ブログをはじめてみました。
日々の事を色々書いていきたいと思います。
今日はイスノキの剪定を行いました。
イスノキってあまり有名ではないのではないでしょうか?
乾燥に強いので街路樹など結構色々なところに植えられています。
暖地の樹木で別名ヒョンノキと言われています。
葉に虫こぶがつきやすく、見ていてあまり気持ちのいいものではありませんが、
4月頃の雄しべの葯(やく)が赤く色づくのは綺麗です。
虫こぶは実際なかに虫が寄生しているのですが、
虫が成虫になり出たあとの穴に息を吹くとヒョウと音が鳴るの為ひょんの木と言われるようです。
この木は乾燥させるととても硬くなるので
家具や木刀などに使われます。
薩摩藩の一撃必殺の古流剣術、「示現流」で使用されています。
先日までマテバシイやタブノキの剪定を多くしていたので、
雰囲気が変わって新鮮な気持ちで作業できました♪